異性とのマッチング市場は毎年右肩上がりで2023年も伸び続けることが予想されています。

参照:タップル、国内オンライン恋活・婚活マッチングサービスの市場調査を実施 | 株式会社サイバーエージェント
※この予測推移はタップルからだけではなく、各大手オンラインマッチングサービスなどからヒアリングして出した数字とのことです
この推移のように、2023年は2020年の1.7倍と、たった3年でこれだけの急成長が予測されています。
そして2023年はコロナの影響の終息の兆しが見えているので、予測より上回るかもしれません。
つまり、2023年は出会いたい人が爆発的に増える可能性があるかもしれない、という事です。
さらにマッチングアプリを利用する理由の順位は
- 多くの人と出会える
- 希望の条件で相手を探せる
- 普段の生活では接点のない人と出会える
- 気軽に出会えるから
- 料金が安いから/無料だから
- 自分の都合のよい時間に利用できるから
- 実際に会う前にコミュニケーションをとれるから
- 結婚を意識している人と出会えるから
- 本人確認やメッセージの監視等のセキュリティ対策が
されているから - その他
と、マッチングサービスで清純な出会いを求めるのではなく、気軽に普段会えない多くの異性とたくさん会う事が目的、つまり複数人と大人の関係を作る目的が多いのが分かります。
そして最も気になる「マッチングアプリを利用して実際にデートをしたことがある人の割合」は
- 20代…75.7%
- 30代…79.6%
- 40代…68.3%
と、成功者はかなり高い数値でした(筆者は60%ぐらいを想像していました。。)
さらにデートした相手の人数を各年代別に見ると
- 20代…3人・10人以上(同率タイ)
- 30代…6~9人
- 40代…1人
と、20代・30代は5人以上会えている人が多い事が分かります。
つまり、複数人と大人の関係を成就しているユーザーが多い傾向かと推測できます。

カエル18号
この記事を執筆した元広告業界のカエル18号です。
前置きが長くなってしまいましたが、この傾向を踏まえた2023年注目のマッチングサービスを紹介していきます。
※この記事はプロモーションを含みます
2023年注目のマッチングサービス
累計会員数が最も多いのは、ポイント制ならハッピーメールの累計3000万人、月額制ならペアーズは累計2000万人と(ともに2022年時点)、もはや社会のインフラの一部をまかなっているかのような規模の2サービスです。
しかし今回は消費者庁の資料を元に導き出した傾向の「男女の関係」に特化した2023年注目のマッチングサービスの紹介になります。
月額費無しなら”PCMAX”
まずは月額費用のかからない、必要な分だけのポイント購入で利用(女性は全無料)できるPCMAXです。

カエル18号
筆者が働いていた広告業界で、PCMAXはサクラがいないサービスとして広告を取り扱っていましたので、業界のお墨付きです。
ポイント制なので使う金額が心配な方もいらっしゃると思いますが、目的別にもよりますが私の体験上なら1,000円~3,000円あれば、1人目は達成、2人目以降はもっと安くいけるかと思います。※あくまでも体験上で確約ではありません。。
さらに慣れてくれば1人当たりと会う単価が減り、使わない時でも料金はかからないので、サブスクよりコスパが良いのもポイント制の良いとこです。
累計会員数はポイント制なら業界2番手の1900万人と申し分ない多さで、運営開設も2002年と老舗です。
PCMAXの大きな特徴は、アダルト禁止の月額制マッチングアプリとの住み分けが非常に上手く、他とマッチングサービスに比べ、大人の出会いに非常に特化している、今回の意図に最もマッチしたサービスです。
大きな特徴として
- 通常のプロフィールに加え「裏プロフィール」がある
- プロフィールや条件検索にマニアックな趣向もカテゴリーされている
です。
特にマニアックな趣向のカテゴリーは他の大手にはない、最大の特徴と言えます。

カエル18号
カテゴリーのスクリーンショット画像を貼ろうと思ったのですが、過激なため、辞めときました(笑)
PCMAXはアプリ版もありますが、アプリだとApp store・Google playのアダルトに対する規制が厳しいため、WEB版に比べ機能がかなりそぎ落とされています。
一方WEB版はストア規制がないため、アプリ版には無い大人の機能がフルで使えます。

カエル18号
なのでPCMAXを利用するならWEB版一択です。

■PCMAX登録手順の解説記事
⇒PCMAXの登録手順を画像付きで解説!
⇒PCMAXの年齢確認手順を画像付きで解説!
※高校生以下もしくは18歳未満はご利用できません
サブスクなら”タップル”
サブスクで最大手はペアーズの累計会員数2000万人で、タップルは次いでの1500万人規模です。
ペアーズは細かい条件指定による「恋人探し」に特化しています。
一方でタップルは異性の顔写真をスワイプして選ぶのが主流、つまり第一印象主体の軽い出会いに特化しています。
なので今回の趣旨ではタップルに軍配が上がります。
料金は最安で月額2,317円(12ヶ月シンプルプランの場合 ※女性は全て無料)になります。
タップルも親会社がサイバーエージェントと業界最大手部類で、サービスもセキュリティも安心して利用できます。

カエル18号
もちろんタップルもサクラのいないサービスとして広告を取り扱っていました。
またマッチングアプリ懐疑派の論破で有名な「ひろゆき」氏が監修した「トラベルマッチ機能」も話題を呼んでいます。
※トラベルマッチ機能は旅先で現地の人とマッチングできる機能です⇒マッチングアプリ「タップル」、ひろゆき氏監修の新機能、旅をきっかけにマッチングできる「トラベルマッチ機能」の提供を開始! | 株式会社サイバーエージェント
※トラベルマッチ機能はコロナを考慮して現在リリース待ち状態です。

※高校生以下もしくは18歳未満はご利用できません
その他の動向データ
冒頭では目に付くデータを紹介したので、以下その他のデータも紹介していきます。
マッチングアプリの利用状況
マッチングアプリを認知している人が現在または過去3年以内に利用したことがある人のデータです。
ちなみにマッチングアプリの認知自体はどの年代も9割前後です。
- 20代…28.9%
- 30代…16.7%
- 40代…6.8%
認知している人が3割近くいれば、マーケットとしては成り立っているかと思います。
そしてやはり若い世代ほど、利用者が多いので今後の成長が見込めるのも頷けます。

カエル18号
少子化問題とは逆に、関心の多い世代がスライドしていくので、見通しは明るいかと。
マッチングアプリの利用期間
各年代ごとの、最も多い利用期間です。
- 20代…1年~2年未満
- 30代…2年以上
- 40代…2年以上%
年単位で利用している人が多いのが分かります。
お金に余裕が生まれてくる30代・40台でも2年以上が最も多いというのにも驚きですが、20代でも1年以上2年未満が最も多いのに驚きました。
マッチングアプリに満足している人が高い割合なのが伺えます。

カエル18号
20代は1ヵ月~3ヶ月ぐらいと思ってました…
マッチングアプリの1か月あたりの平均支払額
月あたりの平均使用額は各年代ごとに最も多いのは
- 20代…3,001円~5,000円
- 30代…3,001円~5,000円
- 40代…2,001円~3,000円
と、3,000円前後が多い印象です。
月額制なら半年~1年期間のまとめたプランぐらいの料金かと。
ポイント制サイトなら、3~4番目ぐらいに安い購入プランと言った具合かと。
ちなみにPCMAXは登録後3日間は3,000円以上のポイント購入で、結構なサービス特典ポイントが貰えます。

カエル18号
3,000円前後という金額は合コン1回あたりの金額より安いと思うので、マッチングサービスはとてもコスパが良いのが分かります。
2023年はたくさんの出会いを楽しもう!
2023年はコロナも終息の兆しが見られ、出会いを我慢していた男女が解放される年になる期待が持てます。
マッチングサービスの知名度も上がり、女性利用者の参入も増えてきているので、マッチング業界にとっては良い年になる可能性が高いです。
そんなトレンドの初動に乗らない手はありません。
先のデータでも示している通り、マッチングサービスを通して会う異性は1人だけではなく、複数人というデータもありますので、たくさんの出会いを楽しんじゃいましょう。

カエル18号
それでは良い出会いライフを!