【マドンナ白書】の口コミ評判と悪質か調査

出会い系サイト「マドンナ白書」（http://ado.bz/）の口コミ・評判と、悪徳・悪質サイトか調査した内容を紹介致します。

口コミ・評判は記事の最後にあります。

マドンナ白書のサイト情報

マドンナ白書の登録前トップ画像

マドンナ白書の調査結果と評価

最初に調査結果の要点をまとめを紹介します。

マドンナ白書の評価

マドンナ白書はアドレス販売サイトです。

アドレス販売サイトは過去に悪徳業者の間で少し流行ったシステムです。

サクラしかいない出会い系とは違い、アドレス交換後のやり取りがサクラ、というシステムでした。

なのでユーザーは課金してアドレスをゲットしても会うまでは至らず、運営はアドレス販売料をゲットできるという仕組みです。

マドンナ白書がそのような悪徳サイトという確証はありません。

しかし実際に優良というアドレス販売サイトを見たことは、少なくとも管理人はありません。

そもそも女性からしたら自分のアドレスが売買されるシステムなんて、一体どれくらいの女性が利用しようと思うのか…

もしマドンナ白書がサクラを使ってない真っ当なサービスでも、1件数千円でアドレスを購入するなら優良出会い系・マッチングでその金額を使った方が成果は数倍になると思います。

マドンナ白書のサイト調査

マドンナ白書のサイトドメインや利用規約から読み取れる情報を元に調査した内容を紹介します。

アドレス通販サイトについて

まずはアドレス販売サイトについてです。

評価で紹介した通りで、真っ当なアドレス販売サイトを見たことがありません。

基本的にゲットできるアドレスは運営事務所に置いてある携帯のモノです。

運営スタッフ（サクラ）がその携帯でユーザーと適当に数回やり取りしたら後は、音信不通にして終了です。

運営は販売したアドレス料金が売り上げになるという仕組みです。

サクラしかいない詐欺出会い系に比べると、実際にアドレス交換が成立し、数回と言えどやり取りが出来るので、クレームにもなりづらい仕組みです。

しかしサクラしかいない出会い系サイトに比べると売り上げが圧倒的に少ないので、アドレス販売サイトを運営する業者は極わずかです。

マドンナ白書がそのような悪徳システムかどうかの確証はありませんが、アドレスをゲットするという点での費用対でいうなら、圧倒的に優良な出会い系・マッチングが断然お得です。

そもそも出会い系じゃない？

マドンナ白書の利用規約第5条「出会いの保証について」には、こうありました。

出会い系は出会いを斡旋するサービスです。

これを否定していますので、マドンナ白書はどうやら出会い系ではないようです。

出会い系事業の認可番号も見当たりません。

もし身分証やクレカによる年齢認証なしに、会う前提でのアドレス交換であれば、完全に出会い系ではありません。

（サクラのいない優良な出会い系は、身分証やクレカによる年齢認証をしないと異性と会話すらできません。そのように法律などで定めれらています。）

出会い系でなければ当然出会えない決まりです。

そのような出会い系を運営しているのは、サクラしかいない出会い系でしょう。

金銭のやり取り禁止

マドンナ白書の利用規約第17条「禁止事項について」にはこうありました。

最近は出会い系サイトの支援詐欺が多いので一応。

よく見る「●千万・●億円受け取って下さい」とか、出会い系でそんなことあり得ません。

ましてや規約で禁止されているんですから。

なのでそのような内容を示すアドレス交換相手はサクラでしょう。

超高額な料金

以下、マドンナ白書の料金一覧です。

アドレスを教えるには1件6,000円、アドレス購入には8,000円かかります。

比べて優良な出会い系・マッチングサービスは1件50円のメッセージ内で自由に交換できます。

もちろんアドレス交換に至るまで複数回やり取りが必要と思いますが、やり取りが始まれば大体は3回～10回ぐらいメッセ交換すれば、アドレス交換、もしくは会う形に至ると思います。

10回やり取りしても500円なので、アドレス販売の1/12～1/16ほどの金額で済みます。

（それ以外にかかる費用もある場合がりますが、あっても数十円からいっても100円ぐらい）

月額制なら月3,000円～4,000円ぐらいでマッチングした相手とメッセージし放題です。

なので費用対で考えてもマドンナ白書は割高な方と思います。

⇒元業者による優良出会い系サイト・アプリ一覧

恐怖の後払いシステム

マドンナ白書の特定商法取引に基づく表示ページにはこうありました。

後払いとは、最悪の場合、サイトを利用しているとポイントがマイナスになっていて、その分をいきなり請求される極悪なシステムです。

一応「お客様同意の上でご利用できます」とあります。

しかし過去にあったサイトでは、勝手に後払いの同意にチェックされてるケースもありました。

お気を付け下さい。

スパム（迷惑メール）発信元

スパム（迷惑メール）発信元を監視する団体のリストに、マドンナ白書のIPアドレス（210.140.190.140）を照会してみました。

するとマドンナ白書はスパム（迷惑メール）を監視する団体である

「dnsbl.spfbl.net」

のスパム（迷惑メール）発信元のブラックリストに登録されていました。

同運営会社の別サイト複数あり

マドンナ白書を運営する「株式会社レガーロ（法人番号：3011201012152 株式会社レガーロの情報｜国税庁法人番号公表サイト）」は、別のアドレス販売サイトも運営していました。

以下、その一覧です。

• 主役はオジサマ（admid.jp）
• 主役はオジサマ（tsuma.club）
• セレブGOLD（celeb.sc）
• 極アド（gokuad.jp）
• 人妻通信（tsuma.net）
• SM mania スナイパー（sm.mu）
• アドルーム（adroom.jp）
• 直アドプレミアム（adomail.jp）

サイトのシステム的なデザインや利用規約などマドンナ白書とそっくりな量産サイトに見受けられます。

また、これらのサイトは全て同じサーバ内に収納されていました。

ちなみに同サーバ内に「tsuma.love」というリンク切れのドメインもありました。

マドンナ白書の退会規約

以下、マドンナ白書の退会規約内容です。

もし規約通りに退会できなかったり、退会で揉めた場合は国民生活センターを頼りましょう。

国民生活センターは国が運営する詐欺被害などの無料相談・対応窓口です。

サクラなどによる被害もコチラから相談・対応もコチラからになります。

⇒国民生活センター

登録調査について

今回は広告などから登録出来なかったので、登録調査を断念しました。

見送った理由の詳細は悪徳な出会い系サイトのURLの裏ワザにて記事にしております。

登録・利用されてる方は口コミをご投稿頂けますと幸いです。

マドンナ白書の口コミと評価

マドンナ白書のサクラ・業者・迷惑メール情報や、実際に使ってみたご感想など御座いましたら、ご自由にお書き込み下さい。

※投稿欄は関連記事の下にあります。

※調査内容は2018年10月11日に行った内容です。