悪質出会い系を見破るたった2つの簡単な方法を教えます

出会い系にサクラはつきものですよね。

実は、サクラがいる出会い系は基本サクラしかいません。

詳しくは別記事にて⇒悪徳出会い系は「サクラがいる」ではなく「サクラしかいない

そのような悪質出会い系サイト・アプリを見破るのは、実は簡単な2つをチェックするだけで、ほぼ100％防げます。

その内容を紹介します。

悪徳出会い系サイト・アプリを見破る方法1.料金をチェック

PCMAXやハッピーメール、ワクワクメール、YYCなどの大手優良出会い系サイト・アプリのメッセージ送信料金は、1通あたり50円で、高くてもJメールの70円です。

それに対し、悪徳出会い系サイト・アプリは1通当り200円以上が相場です。(稀に優良サイト・アプリでも200円を超えるものもあり)

悪徳出会い系サイト・アプリのメッセージ送信料金が高い理由は、サクラは基本質問攻めでユーザーのポイントを削ってきます。

実際にサクラ業界では、これを「削り」という呼称が付いているほど、サクラにとっては基本な手法です。

サクラサイト・アプリのユーザーの多くは1日～2日で退会するので、サクラサイト・アプリ側としては短期間勝負となり、そのため高額な料金にすることで、売り上げを稼ぎます。

なので、登録前に料金が見られれば、まずはメッセージ送信料金が70円以内かチェックし、それを超えるなら基本登録は避けましょう。

どうしても気になるなら、一度そのサービスの評判を検索してみるのをお勧めします。⇒番外編　サイト・アプリ名検索してみる

悪徳出会い系サイト・アプリを見破る方法2.年齢認証をチェック

出会い系サイトやマッチングアプリは、未成年が利用しないよう、法律で定められた年齢認証が儲けられています。

年齢認証は「18歳以上ですか　はい/いいえ」ではなく、身分証かクレジットカード決済による認証が義務付けられています。

実際これはユーザーからすればかなり手間で、この法律ができた2003年以降、ちゃんとした出会い系の登録率はかなり減り、売り上げも激減しました。

これを見た悪徳出会い系サイト・アプリの業者達は、売り上げが下がるのを恐れて、年齢認証を行っていませんでした。

そもそも悪徳出会い系サイト・アプリは会えないので、年齢認証を行わなくとも未成年が利用している事が明るみになりずらい為、この法律を無視しても問題ないという認識です。

昔、私がサクラしかいない出会い系運営者に「なぜ一般ユーザー同士合わせないんですか？」と聞いたところ

「会えちゃったら法律守んなくちゃいけないじゃん」

というビックリ回答だったのをおぼえています。　※ちなみにこの業者はもう潰れています。

一方、ちゃんと運営している出会い系サイト・アプリは、身分証かクレジットカード決済による認証を行わないと、異性にメッセージを送る事すらできません。（一部は定型文なら可）

会える出会い系サイト・アプリは警察の目も厳しいので、これを徹底してます。

なので、このような年齢認証がないまま異性にメッセージを送れてしまったら、ほぼ100％サクラしかいない出会い系なので、即利用を止めましょう。

番外編　サイト・アプリ名検索してみる

最もらいしい事ですが、登録前に検索するのは手間なので、番外にしました。

またネット上は真実・フェイクが混ざり合っているので、どの情報が正しいのか判断するのも面倒くさいですよね。

しかし、サクラしかいない出会い系のサイト・アプリ名を検索した時の検索結果は凄く特徴があります。

優良な出会い系を検索すると、体験記事や攻略・検証記事がズラ―っと出て来ます。

一方、悪徳出会い系の検索結果はほぼ批判的な検索結果で埋め尽くされます。

なので、わざわざ一つづつ目を通さなくとも、検索結果を見るだけで優良か悪質か判断できます。

特に月額制マッチングアプリは、メッセージ送信料金という概念がないので、登録前に悪徳か見破る良い手段です。

登録を迷っている方は、是非一度検索してみてはいかがでしょうか。