出会い系の出会えるメールテクニック あなたもオレオレメール？

出会い系のメールテクニック

出会い系はあくまでも出会いの場を提供するサービスです。

出会うためには相手を落とさなくては意味がありません。

実際に出会い系サイトで知り合った女性に色々聞いてみました。

男も話を聞いて欲しい

よく耳にする「女の話は相槌を打っておけばおｋ」があります。

実は男もそれに近いモノがあります。

女性アカウントを見せてもらうと…

分かりやすいのが、出会い系サイトで知り合った女性に、たくさんの男性から送られてくるメール内容を教えてもらいました。

すると以下4パターンの男が大部分でした。

パターン1. 王道オレオレアピール

彼女は「○○について話せるメル友になろ」とプロフに記入しています。

しかし男性から来るメールは、彼女をプロフを無視し

「おれは休日○○して過ごしてます」

「おれは～○○系に勤めてる○歳で～」

「おれ○○好きな○○です！」

「一緒に○○しましょう！」

などの、相手のプロフを無視した一方的な「オレオレアピール」です。

男性も女性同様、自分の話をしたい生き物です。

自分の話をしたいなら、まずは相手に聞いてもらえる関係を築きましょう。

またこのパターンは、メール指南によくある「まずは自己紹介」をこじらせたメール、とも言えます。

メールで自己紹介せず、プロフィールをしっかり埋めましょう。

パターン2. ロマンチスト

「夜景見に行こうよ」

「遊園地（もしくは動物園・水族館）行こうよ」

これも多いですが、冷静に考えてみましょう。

ロマンチックな場所は人ごみを離れた場所にあります。

つまり移動時間が長いのです。

初対面で移動時間が長いと会話がもたない場合は地獄でしかありません。

メールで話が盛り上がっても、実際に会うと会話がはずまないケースが多々あります。

女性はそのような事も危惧しています。

なので早い段階での上記のようなお誘いは、おれ「オレロマンチスト」の一人よがりになってしまいます。

女性宅近郊の、駅などから近い飲食店にお誘いしましょう。

パターン3. 経済力アピール

・おれ（ちょっと高そうな外車名）に乗ってるんだー

・（高級なレストランの名前）に連れってあげるよ

・（ブランド品）のバック買ってあげようか

など、「経済力」をアピールする男性です。

金持ちアピールは自分からすると、ただのスネ夫です。

というか同性からも嫌われます。

パターン4. 質問攻め

「住んでる場所は？仕事は？芸能人なら誰似？」

などと一回のメールで複数の質問を送ってくるパターンです。

受け取った側は「会社の面接かっ」と萎えるだけです。

質問はメール1通につき、会話の流れに乗せた1つに留めましょう。

論外. ド直球

「ヤラセテ」

「顔写真送って」

最初からそんなド直球はいくらなんでも…というのがちょいちょいいるそうです。

気持ちは分かりますし、会ってHするのがゴールの女性もいるでしょうが…

いきなりこれで釣れる女性は援助か美人局でしょう。

出会いの過程は男も女も一緒

このように、大体が男側の一方的な会話内容が多いです。

男性も自分の話を聞いて欲しい欲求が強いようです。（ただの面倒臭がりな人もいますが）

会話の質が違えど、話を聞いて欲しいのは男も女も同じように見えます。

女性は最終目的（H・交際など）までの過程を楽しみたい思考が強いので、突然核心のメールは賢者モードにさせてしまうだけです。

また出会い系とはいえ、女性はか弱いので警戒心を持っています。

一方的な会話の人は、女性達にとってただの怖い人の印象を与えてしまいます。

オレオレメールに気を付けよう

これらを踏まえ、作成した文章を一度読み返し、一方的なオレオレメールになっていないか注意して会話をしましょう。

「おれの言いたいコト、伝わってるかな…」

「おれの伝えたいコト、もっと細かく書かないと伝わらない」

は危険です。

余程カリスマ性があるか、話術に長けてない限り、初対面でアナタの詳細までは興味を持たれません。

逆に自分の事を多くしゃべる人は、しゃべればしゃべるほど自分の魅力が無くなっていきます。

全部を出さず見えない部分がある男性の方が、女性は惹かれます。

これは同性の会話にも言えると思います。

自分の話がしたいなら、まずは相手の話を引き出しましょう。