出会い系でチャットしていて、全く会えない時は
「この相手…サクラ?!」
という不安が横切ると思います。
確かに出会い系がこの世に生まれてから、サクラは切っても切れない縁となってしまっています。
しかし大分前から、サクラがいる出会い系は「サクラが紛れてる」ではなく「サクラしかいない」というシステムになっています。
サクラ行為ゼロの国から認可された本当の出会い系は元出会い系業者が教える優良アプリはコレ!にて紹介させて頂いております。
サクラしかいない驚愕な理由
サクラ行為を行っている悪徳な出会い系は、大抵無認可です。
※出会い系事業をする際は公安に届け出をし認可を受ける義務が法律化されています。
なので実際にユーザー同士が出会えてしまうと、悪徳業者的には困るのです。
そう、本当の「出会い系」になってしまうからです。
しかしユーザーが全く出会えなければ、「出会い系ではない」という強引な解釈ができます。
あくまでもSNSなどのコミュニケーションツールなのだと。。。
なので大抵は利用規約に
- 「当SNSは~」
- 「情報を交換するコミュニケーションアプリ(サイト)です」
などと出会い系ではない旨を説明し、逃げ道を作っています。
ではユーザー同士が出会えなくしてしまうには、どうしているのかと言うと…
そうだ!ユーザー同士が会話できなくしてしまえ!
つまり、ユーザーがアプリ(サイト)内でコンタクトを取れる相手は全てサクラにしてしまおう!という驚愕な発想です。
現にこのようなシステムを販売していた業者が2015年に逮捕されています。
もう全てサクラ
このように話せる相手は全てサクラです。
ユーザー検索に出てくる会員も全てサクラです。
なのでユーザーとの会話はサクラスタッフの意のまま。
アプリによっては、「アナタのチャット相手は運営スタッフが作った架空人物かもよ」と規約で説明している場合すらあります。
関連記事
サポートデスクもサクラ
チャット相手のメッセージとサポートデスクからのメッセージ。
これも実は同一人物のサクラが送信しています。
運営側としては同一人物にすることで伝達事項がなくなり、アナタに考える暇も与えずガンガン話を進める事が出来ます。
なにより辻褄が合わせやすいし、人件費削除にもなります笑
こうすることでよりユーザーから効率よくお金を巻き上げることが出来るのです。
ただし、立証はほぼされない
全てサクラという事を証明することは極めて困難なのです。
当記事を執筆している今日現在(2017年4月時点)では前述した2015年の逮捕者と、芸能人を装った詐欺ぐらいしか前歴がありません。
その他は一人のユーザーが起訴・勝訴したというケースが主です。
それくらい「サクラとしか話せない」を立証される事はありません。
そもそも「相手がサクラ」と証明する事すら困難なので。
関連記事
今のところ、自分の身は自分で守るしかない
このようにサクラとしか話せないと証明するのは難しく、法律による規制などもほとんど整備されていません。
サクラとしか話せないなんて信じられないかもしれませんし、一個人では証明しようもないのです。
ですが悪徳出会い系はサクラとしか話せないというのは、出会い系業界では常識でした。
なので厳しい言葉ですが、現状は自分の身は自分で守るしかありません。
当サイトが優良出会い系かどうかを一番重要視しているのはアプリ・サイト内の年齢認証です。
どうかご参考にしてください。
関連記事