出会い系の規約に堂々とサクラ行為の説明！？

出会い系とサクラの関係は昨今まで終わることなく続いています。

そして実は利用規約を見ると、サクラ行為に関する説明が堂々となされている場合があります。

サクラ行為の規約内容.1

近年増えている規約がこれです。

長文なので要約していきます。

です。

2.以外は完全に運営によるサクラ行為の説明ですね…

また2.自体も、通常であれば運営の管理画面から監視出来るハズです。

ただし、実際に運営スタッフも登録しないと監視できないシステムかは一般人では確認が取れないので、この内容がサクラ行為の言い訳の保険とも言えますが…

また、「運営スタッフが相手するかもよ」という言い回しも、言い訳の保険ですね。

全てのユーザーを運営スタッフが相手している訳じゃないよ、という事なので「アナタは違うよ」と運営が言い張れば、大抵はそこで納得しざるを終えません。

実際はサクラ行為をしている出会い系の大半は規制法を遵守してない無認可の為、ユーザー同士が実際に出会えないようにする為に、異性ユーザーは全て運営スタッフ、すなわちサクラとしか話せないシステムなんですけどね…

しかしサクラ行為は警察でも極めて立証が難しい為、このようなシステムがまかり通っています。

ただし2015年には、このようなシステムを販売していた出会い系サイト構築業者が逮捕されています。

サクラ行為の規約内容.2

こちらの規約も近年多々見かけます。

上記のサクラ行為規約とセットになっている事もあります。

こちらも長文なので要約すると

です。

確かにユーザーが登録した内容が全て真実か運営が確認することは不可能です。

しかし、これは免責事項ではなく通常は禁止事項ではないでしょうか。

これを容認してしまってはサクラ行為や詐欺サイトへ誘導するなりすまし業者の天国です。

なぜ堂々とサクラ行為を説明しているのか

それはまず、多くのユーザーは利用規約を細部まで読まないからです。

確かに普通は読みませんよね。

かくいう私も何かの契約の際、大抵は利用規約を細部まで確認しません。笑

悪徳業者はそこに堂々と付け入ります。

またこのような規約を明記することで、ユーザーと揉め事になった際に業者サイドが有利に事を進める為です。

現に利用開始した時点で、これらの規約に同意してしまっているので

「利用規約に書いてあるし同意してるじゃん」

と言われれば、そこで諦めてしまうユーザーも多いと思います。

相手があからさまにサクラだったとしても、前述の通り、それを実証することは極めて困難です。

過去の判例でも相手が

• 芸能人を名乗っていた
• 多額の金銭を渡すと騙していた

という事例がちょこちょこっとあるぐらいです。

では泣き寝入りするしかないのか？

そこは諦めるのが早いです。

大抵のサクラ出会い系は、チャット料金以外にも強引な方法でユーザーからお金を巻き上げます。

例えば

などです。

このような強引な課金システムが実はコチラの付け入る隙です。

これらは大抵利用規約に載っていないため、不当な代金請求として返金を求められる場合があります。

心当たりがある方は、国が運営する詐欺被害の無料相談所である消費生活センターに相談しましょう。

ケースバイケースですが、使い込んだお金が一部戻ってくる可能性があります。

サクラ行為の心配のない安全な出会い系

サクラ行為等の詐欺行為を行っていない、国から認可されている安全な出会い系は、実はごく一部です。

当サイトが自信を持ってお勧めする出会い系は元業者による優良出会い系サイト・アプリ一覧にて紹介しております。

※注意！

国から認可された優良な出会い系は身分証もしくはクレジットカードなどによる年齢認証が必須です！

これは法律で決められているからです！

逆に上記のような年齢認証を行わない出会い系はサクラとしか話せないので、面倒ですがしっかり年齢認証しましょう！

⇒身分証やクレカでの年齢認証がない出会い系はユーザーが逮捕されちゃう可能性あり！